1976年発売。
風「ウィンドレス・ブルー」の最後から2番目の曲。
この頃から、70年代フォークから、
エレキギターを取り入れた世界へと向かうことが、
示唆され、やがて、グループ解散、そして、私生活でも離婚と、
何やら、正やんの人生の転機を匂わせていたようにも思える。
この頃から、70年代フォークから、
エレキギターを取り入れた世界へと向かうことが、
示唆され、やがて、グループ解散、そして、私生活でも離婚と、
何やら、正やんの人生の転機を匂わせていたようにも思える。
しかし、この映像の正やんは、額に汗もかいて、
かなり力が入っている。
かつての、どこか上の空のような、
歌い方とは違っていた。
かなり力が入っている。
かつての、どこか上の空のような、
歌い方とは違っていた。
このアルバムを入手したのは、
高校2年のときだった。
高校2年のときだった。
あの頃は、風のアルバムも当たり前のようには売ってはいなくて、
マニア化されつつあった。
マニア化されつつあった。
しかし、部屋でギターを弾く、思春期の自分には、
70年代フォークの真似をするのが一番和んだ。
きっとそんな高校生もほかにいたことでしょう。
70年代フォークの真似をするのが一番和んだ。
きっとそんな高校生もほかにいたことでしょう。
部活に燃えるわけでもなく、
受験勉強もいまいち本気になれなくて、
音楽も混沌としていた。
これといったカリスマ不在の時代だったんだ。
受験勉強もいまいち本気になれなくて、
音楽も混沌としていた。
これといったカリスマ不在の時代だったんだ。