久々にテレビの釘づけになった、
慎太郎の百条委員会尋問。
はらはら感、たっぷりの中、
病気をかかえつつ、
脳梗塞患者風の千鳥足で、登場し、
微妙な呂律で、幕を開けた。
長年、築地そのものが、汚染の土壌の上での営業だったこと、
豊洲も汚染の土壌の上での営業と、
結局は、何も進展がないのは、
政治も司司も、築地市場も、
都政も同じという、
慎太郎らしい、
バランスのいい、采配の結末のようにもとれた。
小池知事のつついた、
ただ、立ち遅れを招いただけで、
何一つ、進歩は見られない。
税金の節約、有効活用、
未だに見えてこないではないか?
東京で、50年以上も前に、開催したオリンピック。
俺は、その年に生まれた、オリンピック・イヤーだ。
その再来、もしくはそれを超えるはずのイベントが、
節約のため、地方へ競技会場を移すとか、
復興の意味を加えるとか、
美辞麗句が先行し、さらには、
都民ファースト、ダイバシティだの
漫才師のネタに使いそうな言葉を蔓延させ、
バラエティを活用し、国民を丸め込む手口。
人気だけをあおろうとして、
何も結果を産んでいない。
俺は別に、小池知事も、慎太郎も
どちらの信者ではないが、
ひとつ言えるのは、
小池知事は、
過去の都政を批判しているだけの
かつての、土井たか子さんレベルだと思えてならない。
まだ、何も結果は出していない。
そういう意味では、浜渦に丸投げしたとかはどうあれ、
地下水の問題が、鮮度のいい魚と無縁であれば、
それは許容範囲。
そして、まら、数十年模索し、
今度こそ、100%、地に足をつければいいじゃないか。
自分は、何を、自分の力で、やるのですか?
これが大事。
何もせず、投票だけしていたって、
世の中、治りません。
政治こそ、国民の係りつけ医じゃないのかね?
森友学園問題で、浮上した、ファーストレディの暴走から、
メディアの目を逃れようと、
世界の首脳と会談で、気を紛らす、
夫たる安部晋三。
お前も所詮、云(うん)代目の、ただのグヅロク。
政治屋さんも、親の七光りが、乏しくなり、
子孫たちは、そろそろ、シャッター閉じる時がきたようだね。
ようするに、男がだらしねえんだな