サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

★ライブ・ストーリーは突然に~Live at SilkLoad~ 第1話

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2007/2/19(月) 午後 8:46
サダチルの「ギター弾き語り&エンジョイ!テニス」の
ゲストブックに、なにやら1通の書き込みがありました。
『初めましてKOZOです。「アコースティックギター」で検索してお邪魔させていただきました。実は3/24土、練馬区にあるLIVEハウス「シルクロード」で「弾き語りLIVE」というイベントに出演してもらえる方を探しております。』
という、Yahooのブログユーザ
http://blogs.yahoo.co.jp/swxjp716
Tanaka KOZOさんという方からの1通のメッセージがあった。
サダのブログなんて大して注目もされていないという前提ではじめから、
毎日の出来事を書いているだけだったが、このリンクで、何か運命を感じたのであった。
KOZO氏は、インディーズのランキングにも登場したり、他の弾き語りのミュージシャンへの呼びかけもしているようで、思えば、サダチルもそんな仲間が欲しかったように思い、共感しました。
唯一の問題点は、ビギナーのサダが、人から呼ばれいくほどの腕がないということでした。
まずは、その辺にグレード的な話を、ゲストブックでKOZO氏に打ち明け、
本当に出てもいいなら、サダがいつも行ってる、鶯谷What's up LIVE Food Barで、一度、見てもらってから決め手いただくようなセミ・オーディションのようなのを行って、それで決めたいと希望をしました。しかし、KOZO氏はそうした細かな拘りもなく、常に「YES」という姿勢で、サダの疑問をクリアーしてくれる広いハートの持ち主であることだけは、最低限ブログだけでも感じ取れた。
偶然にもサダは、先輩の片石氏とその頃、行きつけのWhat's up以外のライブする場所にも興味があり、御徒町のF(エフ)にいってみたりしていた時期であった。
KOZO氏のブログ書き込みによるライブのお誘いを早速、翌日、会社で、
片石氏に連絡した。片石氏は、あまり遠くでのライブは考えず、無理なく自分のペースでするのが好きな人ですが、サダチルは今回、なんか、片石さんのためにもなるような気がしてならなかった。そして、サダもどうせなら、音楽仲間たくさんいて楽しむようなのがいいと思っていた。そんなサダの言葉に、片石氏は承諾してくれた。次なるハードルは、ライブ当日の3月24日が土曜日ですが、出社日でったため、時間に間に合うかであった。しかし、その問題も2日後ぐらいには、シルクロードさんとの交渉で、KOZO氏が解決してくれて、大丈夫な状況になった。
ここまでしてくれる人に何とかしようと、片石氏と練りに練って、参加実現への調整を行った。
3月24日の出社で、ギターを会社へ持っていくかどうか、誰かに預けるかなど、いろいろ難問はあったが、今回、サダはとにかく実現することが大切と思ったので、細かな疑問はすべて、背負う気でいることを、片石氏に告げた。こうして、1ヶ月先のライブへの物語、「ライブ・ストーリーは突然に」が始まった。