サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

★ライブ・ストーリーは突然に~Live at SilkLoad~ 第5話

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ライブはいよいよ、終盤へと。
サダチル、なんともいえない充実感を味わいながらステージを降りて、
先輩、片石氏にバトンタッチ。

司会の方のご配慮で、
「サダチルさんから、片石さんのプロフィールの補足ありましたら」と。
すかさず、ステージ脇のマイクへ向かい、
「片石さんは、サダの会社の先輩です。30年前、柏市のクレイジー・ホースというライブ・ハウスで歌っていた人で、日比谷野音のビッグステージの実績もあります。」
と、謙虚な片石さんを宣伝するのは、少々、気を使わないといけないのだが、正直に紹介をしました。
カヴァー曲を交えながら、オリジナルで締めくくる。ハープをたくみに使いこなす1人全役のフォーク・シンガーだ。
時間オーバーかと思い、KOZOさんに
「ラストのサインだしたほうがいいんじゃないですか」
と聞くと、KOZO氏は、進行状況から察して、
あと1曲ぐらいはというような感じだった。
最後は「かりそめ」
名曲といえる。
詞もしっかりとした単語を選んで、
時代背景とそれに準じた愛情表現。
片石さんの深い世界は、サダチルのような軽薄な者には
とうてい説明はできない。
何はどうあれ、30年のブランクを経て、
片石さんの歌は、きっとこれからの若い世代にも
受け入れられるほうがいいだろうし、
片石さん自身も、
これから、まだまだ歌う場所がある限り、
音楽仲間も増えるし、飲み友達も見に来てくれる、
そんな夢をサダチルと享受してもらいたく
本企画をご提案したのでござる。