サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

2月も終わり~My Home Town

youtu.be

ブルース・スプリングスティーン

大学時代、一番聴いていたのは、このアーチストだろう。

ビートルズ、ジョンレノン、その次ぐらいの位置づけだった。

5枚組ライブアルバムが、発売になって、3人組のユニットで、ドラムだけいなかったが、リードギターの奴の家で、課題曲、CD聴きながら絞り込んで、御茶ノ水のスタジオ借りて、練習するだけの活動だった。

でも、結局、練習の最後は、かぐや姫伊勢正三で、盛り上がって終わりという、オチ?がついていた。
奴らとライブ見に行ったのも、ソロ時代の7年間の休養前の、伊勢正三だけだった。

その後、

『ゴースト・オブ・トム・ジョード』(The Ghost of Tom Joad)

というアコースティックギターのアルバムが発売。ちょうど親父の方の爺さんが、90過ぎて大往生した頃だった。

1997年1月、東京国際フォーラムへ、バンドの1人と一緒に見に行った。やっと、ブルース・スプリングスティーンが見れた!しかし、若々しい頃のボス(当時、ブルーススプリングスティーンはファンからそう呼ばれていた)とは違って、体形もポッチャリしていた。しかし、アコースティックギター1本、ハープを巧みに使い、『ゴースト・オブ・トム・ジョード』挿入曲以外の、往年のヒット曲、

The River
Born in the U.S.A.
Bobby Jean
War

なども演奏された .

中でも、Bobby Jeanの歌詞

We liked the same music, we liked the same bands, we liked the same clothes

俺たちは、同じ音楽、同じバンド、同じ服が好きだった!

という歌詞が、ジ~ンとくるんだな~。ボビー・じ~んだから(笑)

上記のような、学生時代を思い出しながら、ひょんなことで、今日は、御茶ノ水へ足を運んで、ぶらり散策。

ミズノスポーツ。テニス用品を初めて買ったのは、ここだった。

蕎麦屋の老舗、年越しそばの取材で、テレビでよく見るのはこの店だが、行ったときはないが、ほど近い、蕎麦のまつやさんも行列だった。

我が母校も綺麗な校舎となって、健在。サダチルシアも、まだ髪の毛あるぜや~。

ギターショップは、まだ開店していない時間だったので、秋葉原まで、歩き、向学のため、書泉グランデへ向かった。

和泉橋、窓の下には、神田川~♪

が流れているんだな。

発売から、去年、50年と、これも息の長い多くの人から指示され続けいている作品と言える。

俺も40年前と、何も変わっていないよう気がしてきた。

今日は、大谷翔平が結婚のニュースが飛び込んできた。綾瀬はるかさんとか、国民的女優クラスじゃないと釣り合わないのでは?などと思っていたが、MLBオールスター戦のときのレッドカーペットショーのとき、スーツを着て、一人歩く翔平は、他のメジャーリーガーは御夫人同伴で歩く中、どことなく、何かが欠けているように見えなくはなかった、一方で、永遠の野球少年のようなままでいて欲しい、結婚は引退してからでいいのでは?などという気もしていたが、どうやら、ゴールインしたようだ。

2月も終わり、今年もあと、10か月か。ふと今日は、学生時代過ごした街で、あの頃も、就職活動が終わり、学友らと「また、1日が終わっちまった」なんて、名残惜しそうに、つぶやきながら、残り少なくなった最後の学生時代の時間を過ごした頃を思い出していた。そして、サラリーマン時代もあと残り僅かで現役終わりなんだな~という気持ちも湧いてきた。

                            by サダチルシア

 

 

大寒桜開花~今年の花粉は目にくるぜ

そのまんま、編集なしの写真!

サダチルシアの標本木のひとつ、大寒が、咲き始めてるぜや~!

正確に数えていないが、10個ぐらいは花開いているんじゃないかな?

一方で、花粉がだいぶ舞っているようだ。

今年の花粉は、鼻より、目にきている。人によって症状は異なるだろうが、サダチルシアは、基本、鼻にくるタイプだが、目が痛いぐらいにダメージを受けている。

花粉用のプロテクトメガネで、花粉と保湿効果を高めているが、今年の花粉は質(タチ)が悪い。 

桜の開花の良い知らせが、これから増える一方で、

花粉も日に日に酷くなる、悪い知らせが増えていくことだろう。

日経平均株価は遂に、バブル崩壊時の最高値を更新した。

30年以上もの間、安い株価だっただけに、海外投資家から注目が集まったとの見解もあるし、台湾のTSMCの熊本工場の経済効果に、俺的には注目している。

この工場のおかげで、地元の雇用も増え、輸送面では、町のタクシー会社が潤っているそうだ。

日本から海外への構図で、自動車産業で、どうにかしてきた部分があるが、海外から日本へ進出し、日本に拠点を置き、大きな事業を展開していく新たな展開が始まるのだろうか?

日本の高品質、巧の技、を習得し、こうした企業が、日本へ飛び込んできた学んで、世界へ流通させていくのか?

以前は日本から、アドバイザーの役の人材が、現地採用し、日本の熟練技を伝授し、安い労働力で、製品を仕上げる仕組みだったが、海外から、日本へ飛び込んできて、日本の労働力も採用し、自分たちにもその高度な技術を身につけて、一挙両得的な施策を感じ取れる。

屋根を修理するなら、よく晴れた日に限る

アメリカ第35代大統領ジョン・F・ケネディ

人は怠け者なのだろうか?

重い腰を上げようとするのは、ピンチが押し迫った瞬間だったり、よほどの旨い儲け話が舞い込んだ時だという気もしなくはない。

ナポレオンもまた、

人間を動かす二つのてこは、恐怖と利益である。

と述べている。

バブル崩壊以前の株高にまで、何はどうあれ、指標的には、回復した、今こそ、国内のテコ入れをするときなのではなかろうか?

糠喜び(ぬかよろこび)せず慎重にという専門家の声もある中で、だからってジッとしていてはいけない。壊れた屋根を、晴れているうちに、多少の設備投資して、修理しておけば?という、ひとつの警告が浮かび上がってくる。

少しでも、状態のいいときに、ほんのわずかなメンテナンスや工夫を凝らしておく!

そういう時かもしれないのです。

鬼の角は要注意!

これも株の世界では、常識。

3万8915円87銭が、鬼の左の角だとすれば、そこへ追いつき超えた今、右の角が出来たことになる。ここで、ジリ貧状態が長引くと、ここから下がり始めることが、株価の動きにはよくあるパターンなのです。

逆にこれをきっかけに更に、上向けば相場は本物なのです。便乗して、少しでも利ザヤほしい堅実派は、投資するのはこの場面でしょう。今、慌てて乗ると、損をする確率がまだ高いときです。

戻り高値の今、長期間、下がり続けて儲かっていない株を、今か今かと切りたかった銘柄を、最小限の損失やトントンで、手放す投資家がいるのです。

おっとイケナイ!

このブログは、マネタリストのブログではありまへんぜ~!

フラメンコギタリストを目指す、サダチルシアのブログでござる!

パコデルシアのタブ譜、買いましたぜ!
ソレアは、アルペジオの高度な曲種だが、がんばるぜ!

 

                 by サダチルシア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春だったね~2009年にもあった東京20℃代の土曜日

GDP4位転落も、日経平均株価は、バブル崩壊前の最高値に100円弱に迫る!

この事実をどう受け止めればいいのだろうか?

実質賃金は、物価高に追い付かず、乖離するばかりで、生活の豊かさは感じられない人が多いようだ。と、前職証券マンのサダチルシアは、つい、こういう報道に敏感なようだ。

2年ぶりの大雪で、スカイツリーも見えないほどだった。

子供たちが、マンションのエントランス出たところに、雪だるまを作っていた。こんな光景も地球温暖化が進めば、見られなくなるのだなと、ほのぼの雪だるま眺める一方で、心配になってしまう。

2009年4月4日の サダんまのアコパラ

というイベントを行ったことがあった。

サダチルシアが、アコギのユニットを組んでいた頃の、フォーク酒場での企画に向けて、練習をしていた頃、2009年2月14日(土)に、錦糸町の楽器屋のスタジオを借りた日の昼下がり。とてつもない気温が上がってきて、スタジオは息苦しくなってきた。飲食禁止だが、同じビルの1Fのファーストフード店で、アイスコーヒーを購入し、コートに隠して、スタジオに持ち込んだのを覚えている。あの日は、23~24℃ぐらいあったそうだ。あれ以来、バレンタインデーの頃は、気温が高いという認識が植え付けられている。そして、そのあと、少しまた寒い冬に戻り、状況によって雪が降ったりするのだろう。

まさに、今年の冬もそのパターンだったということで、2月5日の午後からの大雪も、14~15日の気温上昇も、折込み済みだったというわけだ。

 これはヒミコ

そして、3連休には、水上バスも順調に運航しているぐらい、雪が降ったのなんて、うそのような浅草、隅田川界隈は、いつもの風景だった。
気のせいか、雪が解けるのも、早くなった気がする。融雪剤を撒くのが、東京都というか、観光地等では、早めているのかもしれない。以前は、1週間ぐらいは、路肩や歩道の日陰に雪が残っていて、自転車で走るのは容易でなかったのに。

そんな雪解けの3連休の間、フラメンコソロの沖仁さんのこんな映像が見つかった。

youtu.be

沖仁さんが、スペインのフラメンコソロのコンクールに挑戦し、優勝したときの、情熱大陸という番組の映像。

決勝まで勝ち残り、直前に、演奏曲種を変更した場面が印象的だ!

solea(ソレア)というアルペジオ主体の曲種へ変更したのだ。

アップテンポのリズム中心の曲よりも、自分には、合うと、最後の最後まで、悩み決断した、曲種のようだ。

あこがれのギタリスト全員に会うのだという意気込みで、スペインへフラメンコソロの習得にわたったと、「十指一魂」というCDのライナーノートにある、だから今があるのだろう。その際、会えたのは、フラメンコ3大巨匠の1人、セラニートだけだったそうだ。そのセラニートとこのアルバムでコラボをしている``Maestro Serranito''。やはり曲種は、ソレア。沖さんの真骨頂なのかもしれない。

コロナになる前、六本木のミッドタウンで、コンサートを見て、握手し、サインをもらった。

ステージでも肩の力が抜けて、自然体のパフォーマンスで、終始、和んで見えていられる。近々、渡辺香津美押尾コータローとトリオでセッションをやるようだ。アル・ディメオラ、ジョン・マクラフラン、パコデルシアの3大ギタートリオ日本バージョンというところか。

短い冬が終わり、その分、花粉のシーズンが長くなりそうだが、

春ちかきや!

の気分。

松下幸之助「素直な心」

ビジネスパーソンなら、一度は、耳にした言葉ではなかろうか?

自然の理法は、いっさいのものを生成発展させる力を持っている」

つまり、

「素直な心になって、自然の理法に従っていれば、うまくいく。世の中は成功するようになっている。」と。

雨が降ったら傘を差すように当然のことを当然に行うこと。

「それがうまくいかんというのは、とらわれるからや。素直でないからや。だとすれば、素直でないといかん、素直な心こそが人間を幸せにし、また人類に繁栄と平和と幸福をもたらすものであると、わしはそう考えたんや」

少しぐらいの雨ならへっちゃら、みたいな、つまらん意地を張って、先を急いだり、帰り道、雨でスーツを濡らして、帰宅するビジネスパーソンもいることだろう。次の日に、スーツは乾かず、シューズにも雨が染みたままで、嫌な気持ちで、駅へと向かう羽目になったり。

フラメンコの話に戻るが、沖仁氏が、かつて本場スペインの強者を制し、コンクールで結果を残せたのも、自分の素直な気持ちで、ソレアを選択したからかもしれない。無理やり変更したとか、周りの者たちと違う曲種にして、審査員の目をひこう、とか、策略めいたことではなかったのではなかろうか。

のちに、巨匠セラニートとCDやステージでのコラボをすることになった、ソレアという曲種を演奏することが、沖さんのフラメンコでの自然の理法だったのかもしれない。

そんなんで、サダチルシアも、いつまでたっても弾けない、パコの名作『Almoraima』(曲種はBuleria)にとらわれすぎないで、別の曲種、別のフラメンコソロギタリストにも目を向けようかと思い始めた。

アルペジオなら、アコギやっていたので、比較的得意なので、いろんな人のYouTubeのTAB譜探して、ソレアに取り組むでやんす。

                       by サダチルシア

 

立春なのに雪~標本木探し

二十四節気で一番、意識してしまうのは、大寒立春までの寒~い期間。テニスやっていた頃は、この期間だけは、外へ出たくなくて、テニスお休みにしていたのを思い出す。

今日は朝、雪が少し、舞っていた。昨日の土曜日は、昨年11月中旬の暖かい日が1日だけあった、あのぐらいの陽気だったので、ロングウォーキングしてきた。去年の桜の花見前のように、自分の標本木を見て回ってきた。

ソメイヨシノ

枝はカットされていて、全く、桜など咲く気配は、ない。

大寒(おおかんざくら)

ソメイヨシノよりも先に咲く大寒桜も今は、何も咲いていない状態

参考までに↓は

 

昨年、咲いていた頃の写真です。

WBCで、大谷翔平が、ドームでホームランかっとばしたあの春が、懐かしいの~。今年は、青いユニホームの大谷翔平が、あと2か月もすれば見れるぜや~

隅田川を背に、言問橋吾妻橋の間あたりを、助六夢通りというらしい。

梅が咲いていた、写真の赤いウメだけでなく、白いウメもあった。人力車が偶然、とおりかかった。着物のレンタルがすぐ近くにあるので、男性女性問わず、和装して、散策したり、人力車乗ったりしているようだ。冬でも浅草は楽しいね。

水上バス 左は、コスモス号、右は、ホタルナ。

コスモス号は、ホタルナ、ヒミコ、エメラルダスに比べると、地味に見えるが、夜は、綺麗な灯りを解き放つのです

孟子(もうし)
助長
宋(そう)の国の人が、自分の植えた苗の生長が遅いので、畑へ行き、苗を引っ張った。すっかりくたびれて家に帰り、家の者に「今日はくたびれた。苗を引っ張って、早く生長するように助けてやった。」というと、その子供が驚いて畑に走って行って見ると、すっかり枯れてしまっていた。

という中国の古典に「助長」という話がある。

成長を助けようとしたつもりが、かえって、成長を損なう結果に至る、それは何も努力しないことよりも悪い結果だということ。

施策ミスでうまくいかないならば、何もしないほうがマシ、みたいなものかな。

まだ、全く、桜が咲く気配はないが、こうして、ウォーキングしながら、自分の標本木が咲くのをただ待つのがいいのだろう。

Let It Beも助長と同じような意味合いかも。

テレビでは、開花予想は、東京は、3月20日頃と言っている。果たして、暖冬で、どうなることやら、早ければ、3月7日頃咲くのではなかろうか?

エキミセの地下で、いつも売り切れていて、買えないのだが、この日は、買えた。節分だから、恵方巻に人気を奪われ、シウマイに目を向ける人が少なかったのかも。6個入りのポケットというのがあったので、ウォーキングの腹ごなしにちょうどいいサイズだ。

週明け、雪が降るとか言っているが、雪が降ると、心が浄化されるような気がする。暖冬は寒がりの俺にはありがたいが、心が洗われるという意味では、ちょっとは降ってもいいような気がする。

                         by サダチルシア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花粉襲来~今年もあと11か月ですね!

1月2日の深夜だったかな?

11連休で、昼夜逆転状態だったので、夜中に、浅草界隈へウォーキングしてみた。

スカイツリーも遅くまで、ライトアップ。

仲見世通りは、シャッター閉まってはいるが、人はいるし、看板の

灯りだけで、十分、明るい街並みだ。

 

 

 

浅草寺本堂へ、初詣の参拝の人たちが、行列だったし、観光できていた、インバウンドの外国人が、ぶらり、この明るい街並みに惹かれて、きていたようだ。

一択といっていいほど、お店は、ほぼ、ここしか営業していなかった。

浅草九重さん。

揚げまんじゅうのお店のようだ。お好み焼きとかもんじゃ焼きような粉系に、

明太子やチーズやらをくるんで、販売していた。(他にもいろんなタイプあると思います。あくまで、サダチルシアが目についた範囲です)

とりあえず、買ってみた。

買う人は、ぶらり来る感覚でも、お店の人たちは、必死で、遅くまで、店を開店したまま、働いているのが、頑張って商売する姿を垣間見たような、一方で、今の時代、そんなにまでして、身を粉にして仕事するのもどうなのだろうか?と、答えの出ない瞬間だった気がする。

「さあ、今年もあと、11か月ですね

なんて、昔は漫才師やコメディアンが、この時分になると、こんなことをネタで、お茶の間の笑いをそそっていたのを思い出した。

自分も真似して、学校で、そんな言葉を言ったりしていたのを思い出すが、この年になると、時間の貴重さを思い知るばかり。

 

昨年は、南こうせつ率いるかぐや姫の「神田川」が大ヒットしてから50周年。そして、今年は、伊勢正三さんの作品「なごり雪」誕生から50周年だそうだ。

メモリアルな企画もあるようだ。この2人のアーチストは、フォークソングのブームの去った1980年代~2000年代半ばまでは、どんな思いでいたのだろうか?

その後、同世代の団塊世代が、還暦となったころ、吉田拓郎かぐや姫つま恋コンサートの再現が、31年ぶりに開催されてから、フォーク酒場のようなお店がたくさん出来た。サダチルシアは、この世代ではないが、そのフォーク酒場ブームにあやかって、自分の若い頃からの思い、「ギター弾きながら人前で歌う」を、成し遂げることができた。

そして、南こうせつ伊勢正三も、未だに、音楽の世界で、活躍し続けている、息の長いアーチストとなったと言えよう。

ギター1本の重さ

を知るばかりだ。

小学校5年生のとき、従兄からもらったクラシックギターで、「22才の別れ」を一所懸命、自己流で練習した。

そして、今も、やはり、フォークやエレキのスティール弦よりも、ナイロン弦のギターが、自分には合うようで、フラメンコソロの練習に勤しんでいる。

年明けから2週目ぐらいに、なんとなく、花粉系の炎症を感じたが、今日、遂に、確実に、花粉襲来の鼻の奥の炎症が始まった。

一方で、「もうすぐ立春だし、これで、思い切り寒い時季も終わるのか?」という実感すらほとんどなかったこの冬が、終わりを告げる。やはり暖冬だったのだろうか?

寒稽古だの寒中水泳だのと、昔は、キツいことを越えることが、優れた者の証とされてきたが、今の時代、どうなのかな?

暖冬もまた気候変動の影響か、そして昨年12月からフィリピンの強い地震、その翌日はインドネシアの火山噴火、そして、1月に、日本に来てしまった大地震にまで至る地殻変動

ただでさえ、地球で生きることは危険なのだから、無理して、キツい目に遭いながら、スポーツや趣味や仕事を精進しなくてもいいようにさえ思えてくる。

そんな苦しい状態だからこそ、こんなギャグをいいたくもなったのかもしれないね、苦しい時間は、終わるのだという思いを込めて、昭和のあの頃の人たちは!

今年もあと11か月で終わりですね」と。

今なら、わかる、言葉の重さ。

                       by サダチルシア

 

時計で計られる時間からの解放~笑うカンガルー

2024 御来光 月とのコラボ

こんな光景も、もう二度とお目にかかれないだろう。初日の出に、が、スカイツリーの脇に見える、桜橋で、迎えた、2024年。清々しい年明けとなった。昨年は、何やら、霊気というかおかしな魔物にとりつかれたような、重く淀んだ正月だった。悪霊を祓うように、隅田川テラスを毎日、ウォーキングして正月休みを過ごしていたが、今年は、ビジネスパーソンとして、最後の年になるが、11連休という年末年始の休みを取得。

時計で計らない自分時間

を過ごしていたが、泣いても笑ってもあと1日で、11連休も終わりとなる(このブログは、2024年1月7日(日)に書いた時点です)。

ブログ書くのにも、ネタ探し、ネタ作りが、必要かもしれないが、サダチルシア’Sブログは、特にこれといった出来事をあえて作らない、ごく当たり前の中での日常のプロセスを言葉に変換していることを、楽しんでいるだけです。

スピード優先時代に、「文章を書く」という行為は、時間のロス扱いを受けますが、今、起きている事象を、言葉にするという作業工程が、脳トレに繋がるし、今日は、楽しかった、つまらなかったという出来事に対峙して、アップダウンする自身のメンタルの状態を理解しコントロールするための心のレッスンにもなる、いわば、一人ブレスト(ひとりブレーンストーミング)なのかもしれません。

11連休にやりたかったこと、どのぐらいできたでしょうか?>サダチルシアよ!

ってな具合に、ブレストしているのです。

では、そのやりたかった事、公表しやすぜや~!

Friday Night in San Francisco

1980年12月5日 サンフランシスコで行われた、ギターインスト・ライブ!

パコ・デ・ルシア、アル・ディメオラ、ジョン・マクラフラン

による、アコースティックギターのライブアルバム。

ライナーノートに「このツアーは、アコースティックギターの勝利」とパコが言ったとある。そして、この日の翌日に.......

Saturday Night in San Francisco

が開催されていたのでした。(あまり知られていないかもしれません)

2日間に及ぶ、伝説のアコースティック・ナイトだったのですが、当時、サダチルシアは、高校一年生で、期末試験の真っ最中で、パコの存在などは知らなかった。そして、その2,3日後、12月8日、元ビートルズジョン・レノンが、射殺されてしまったのでした。

ギボムス
テレビの方は、義母と娘のブルースFINAL

惰性で見ただけだったが、ドラマで登場する佐藤健が扮するパン屋の名物

麦田のパン

が、ドラマ放送の翌日から、セブンイレブンで、販売となった。

  

味はどうあれ(無難でした)、正月休みのいい演出効果だったと思いますぜ!

 

 読 書 

3~4冊、同時に読んでいる。使われている漢字が読めないと、ネットで調べて、知識は増えるし、思考の訓練になる。

荘子の『混沌

古文だか漢文で、学習したかもしれないが、改めて読むと、「今だから分かる」発見がある。

南海の帝王を儵(シュク)といい、北海の帝王を忽(コツ)といい、中央の帝王を渾沌(コントン)。あるとき、シュクとコツが、コントンの納める地で、知り合い、この2人をコントンは、もてなす。その礼として、シュクとコツが、目、鼻、耳、口の無い、コントンに、これらを顔に作ってあげた。すると、コントンは、死んでしまうという物語。

儵(シュク)と、忽(コツ)は、「たちまち」のような短い時間を表す言葉。

渾沌(コントン)は、物事の区別がなく、人の手が加えられていない未分化な状態で、無為自然の意味。

そのコントンの顔に、あっという間に、目、鼻、耳、口を付けることで、人の手が加わったがために、無為自然に生きるコントンが死んでしまったのである。現代社会にあてはめれば、スピード優先するあまり、自然破壊をし、最終的には、スピード化の事業を営む人々も生きづらい社会で、生活することになるということでもある。リニアモーターカーがいい例だろう。静岡のお茶栽培はじめ、大井川からの水資源確保に危険を及ぼす事態が問題となっている。めぐりめぐって、リニア建設側の人々の中にもその資源から得られるお茶やその他、静岡からの産物を得られなくなる被害者、犠牲者になるのかもしれませんね。シニカルな人の社会を描いている。

フラメンコグギター

 

糸巻の6弦の部分が、イカれてしまった。前から、チューナーで、調弦するとき反応が悪いなと思っていた。回転軸が、カラカラいうようになった。修理するしかないだろう。

YouTubeも、TAB譜を乗せてくれているので、練習もしやすくなった。


www.youtube.com

上記は、パコデルシアを追随する男と称される、ビセンテ・アミーゴのファルセータ。最初の2小節だけでも、難しいが、何度も何度も、弾くうちに、自分なりの指づかいをやるようになる。いろんな人が、動画で、指づかいを公開してくれていて、微妙に異なるものだと知った。

そうした中、Manolo Sanlucar氏の楽曲にも感銘を受けた。調べると、サダチルシアと誕生月日が同じことなのも、共感を覚えた。パコ、セラニートと、そして、サンルーカルは、日本では、フラメンコ三羽烏と呼ばれているそうだ。

3回目の二十歳(はたち)

最後に、今年は、いよいよ、還暦を迎える。伊勢正三さんの還暦当日のライブコンサートを見にいったとき、「60歳、3回目の二十歳」とMCで、笑いを誘ったのを覚えている。2011/11/13のことだった。俺もやがて来るのだな~と思いながら、しみじみコンサートを見ていたが、自分にも順番が回ってくるのだと実感し始めている。

                     by サダチルシア

 

 

泣いても笑ってもあと1日~2023総集編

2023年、精神の一年だった。

ようやく、春先、こんな地元の、中学時代から利用していた施設のそばに、桜の名所があることに気づいた

コンビニのスイーツ美味しくなっている。

天皇家御用達の桜餅の店が、近所にあったけど、後継ぎいなくて、閉店となったけど、こうして、コンビニが頑張っている。

でも、桜餅だけじゃなくて、飾りつけの、サクランボとか、鮎とか、創作した砂糖菓子も、リアルですごい出来栄えだったのを思い出すが、そこまでは、コンビニも追いついていない。

桜も、隅田川沿いは、あちこち、綺麗だった。

こんな、くぐりたくなるような、トンネルも、きっと小さな、子供だけでなく、幸せな心の持ち主なら、くぐりたくなるだろう。

そして、ド迫力の水上バス

これは、ホタルナ

これ以外にも、エメラルダス、ヒミコがある。

宇宙をテーマに、身近な課題、そして、人類の夢を、アニメを通して、多くの作品を残した、松本零士氏の発想が、これほどまでに、生活やレジャーに浸透していると思い知る。

若い息吹を、吹き返した、早慶レガッタ!も再開!

少子化は、これからも加速するし、多くの苦難を味わうかもしれないが、伝統を維持していってほしい。甲子園でも慶応は歴史的な記録を作ったのも印象的だ!

 

そして、4年ぶり

やはり、東京の夏の風物詩。どんなに、暑かろうと、コロナだろうと。

そして、そんな暑さ対策バンダナ、それを飾る、ペンダント!ファッションも変化!

このブルーに黒のバンダナは、ホテルカリフォルニアで有名な、イーグルスが、再結成後(本人たちは休息と言っているが)、1995年の来日公演で、高校の同級生と、横浜アリーナへ見にいったときに、グッズ売り場で、購入した、バンダナ!

あの頃、インターネットがまだ、浸透していなくて、パソコン通信で、モデム経由で、インターネットへログインして、高校の同級生に連絡したら、一週間かかって、当人のアドレスへ到着して、電話があり、「イーグルスいく!」と返答があり、こんなにも、通信機器が、未発達だったことを知った瞬間でもあった。28年前は、インターネットもろくすぽ役に立たない時代だったんだね。

さあ、いよいよ、還暦だぜ!同期生たちよ!

スマホ使えねえとか言うなよ!

最後に、毎年恒例、モーツァルトホールで、伊勢正三バースデーライブ

今年も、しっとり感に包まれて、見ることができる自分に、安堵感を感じた。

ケーブルテレビでも、伊勢正三ライブの特番が2本組まれ、正やん、70歳過ぎの年齢とは無関係の何か、力強さとか、運命とか、超越した、パワーを感じるばかりだった。

比較的、2023年は、花火前というか、前半に、集約された出来事だったが、気候変動が著しく夏が例年より長く感じたせいだろう。やはり、夏が終わると、あっという間に一年が終わっていくことに、俺自身は、何も変わりはない。

 

                       by サダチルシア