二十四節気で一番、意識してしまうのは、大寒~立春までの寒~い期間。テニスやっていた頃は、この期間だけは、外へ出たくなくて、テニスお休みにしていたのを思い出す。
今日は朝、雪が少し、舞っていた。昨日の土曜日は、昨年11月中旬の暖かい日が1日だけあった、あのぐらいの陽気だったので、ロングウォーキングしてきた。去年の桜の花見前のように、自分の標本木を見て回ってきた。
枝はカットされていて、全く、桜など咲く気配は、ない。
↓大寒桜(おおかんざくら)
ソメイヨシノよりも先に咲く大寒桜も今は、何も咲いていない状態
参考までに↓は
昨年、咲いていた頃の写真です。
WBCで、大谷翔平が、ドームでホームランかっとばしたあの春が、懐かしいの~。今年は、青いユニホームの大谷翔平が、あと2か月もすれば見れるぜや~。
隅田川を背に、言問橋と吾妻橋の間あたりを、助六夢通りというらしい。
梅が咲いていた、写真の赤いウメだけでなく、白いウメもあった。人力車が偶然、とおりかかった。着物のレンタルがすぐ近くにあるので、男性女性問わず、和装して、散策したり、人力車乗ったりしているようだ。冬でも浅草は楽しいね。
水上バス 左は、コスモス号、右は、ホタルナ。
コスモス号は、ホタルナ、ヒミコ、エメラルダスに比べると、地味に見えるが、夜は、綺麗な灯りを解き放つのです↓
孟子(もうし)
「助長」
宋(そう)の国の人が、自分の植えた苗の生長が遅いので、畑へ行き、苗を引っ張った。すっかりくたびれて家に帰り、家の者に「今日はくたびれた。苗を引っ張って、早く生長するように助けてやった。」というと、その子供が驚いて畑に走って行って見ると、すっかり枯れてしまっていた。
という中国の古典に「助長」という話がある。
成長を助けようとしたつもりが、かえって、成長を損なう結果に至る、それは何も努力しないことよりも悪い結果だということ。
施策ミスでうまくいかないならば、何もしないほうがマシ、みたいなものかな。
まだ、全く、桜が咲く気配はないが、こうして、ウォーキングしながら、自分の標本木が咲くのをただ待つのがいいのだろう。
Let It Beも助長と同じような意味合いかも。
テレビでは、開花予想は、東京は、3月20日頃と言っている。果たして、暖冬で、どうなることやら、早ければ、3月7日頃咲くのではなかろうか?
エキミセの地下で、いつも売り切れていて、買えないのだが、この日は、買えた。節分だから、恵方巻に人気を奪われ、シウマイに目を向ける人が少なかったのかも。6個入りのポケットというのがあったので、ウォーキングの腹ごなしにちょうどいいサイズだ。
週明け、雪が降るとか言っているが、雪が降ると、心が浄化されるような気がする。暖冬は寒がりの俺にはありがたいが、心が洗われるという意味では、ちょっとは降ってもいいような気がする。
by サダチルシア