赤福、比内地鶏、などいろいろ問題が出ている。
やはり、世の中、きれい事だけではすまないようですね。
つまり、そうしたきれい事での収益で、経営ができなから、
いろいろ無理して、やりくりした人が悪者になり、
破綻するんだな。
LiveDoor, NOVA, など知名度抜群なのに、
実態は空っぽだったんだろう。
赤福も売れ残りのもちを解体して、別の商品にしたりと、
まさに、経営者は、ムダの排除からすれば、
理にかなってるんだが、看板に偽りありになっちまう。
「それだけ、景気が悪いんだよね」
と、そんな会話をもつ焼きの店長とした矢先のことでした。
今日、サダチルお気に入りにラーメン屋にいった。
前から、材料が高騰のため、
メニューの値上げの話がでていたが、
なんと、値上げせず、量を減らした。具も味玉がなくなってた。
従業員ももしかして?いつも愛想のいい女子店員じゃなく、今日はお上さんがいた。
厳しい世の中ですね。
サダチル、こう見えても、無料のソフトで、
学参の書籍を作るプロです。
本日もとある大学のゼミから、
教授と生徒が訪問にきました。
心がけているのは、来た人に好印象を与えること。
元々、ソフトはタダだから、経費削減の話で、
魅了できないのが、我が部署の悩みでもある。
そこで、まあ何のとりえも無いサダチルは、
ただ、お客さんを乗せることです。
今日も、引率してきた案内人が、教授や生徒が、あまりにも
楽しそうに見学しているところで、
「時間です」
と。
そう、これがサダチル流。
せっかく来た人にとことん、付き合っちゃうんです。
名残おしそうに、教授が
「もりあがっちゃいました」
と楽しそうに、サダチルの職場を後にした。
先生、また来ておくんなさい。
サダチルは、大してコンピュータに詳しいわけではないが、
なぜか、そんなフリーソフトで生計を立てるという異色の部署で、
トップを任されているのじゃ。
「自由に生きる」
というサダチルの生き様が合っているのかな。
一杯のラーメンに本気で勝負している人気店。
しかし、背景には、値上げかコスト削減の選択肢に迫られていた。
そう、あの店は、前にも全メニュー50円値上げしているのを知っている。
売れてるはずなのに、あるとき、50円高くなったのに気がついた。
人手と値段が合わない。
つまり、スープの仕込み、手作りチャーシュから、何まで、
とても、1人や2人で、客をはけながらやりきれないのだろう。
味は病みつきになるほどいいのに、手間がかかりすぎて、
次から次へと注文のくるラーメンをさばきながら、
スープの温度管理、材料の仕入れ、
いろんな面で、思ったよりも費用がかかるに違いない。
今日は真面目な経済学になってしまいましたね。
ガソリンが150円/㍑
だって?
少し、水で薄めて、安く売る業者もそのうち、
テレビで、泣きっ面みせるんじゃないの?