「オリンピックほんとにやるの?」
とか直前まで見えてこなかった,北京大会だが,
TEAMニッポンは,冬季五輪過去最多メダル数獲得で,幕を閉じた.
ここは桜橋
スカイツリーも日の丸イルミに様変わりし,展望台には,
「金メダルおめでとう」
「がんばれニッポン」
など競技の結果に応じたメッセージが,展望台に表示されていた.
ここは言問橋
言問橋あたりから,その展望台のメッセージが,ほぼ全部み読める位置に!なるぜ!
新商業施設「MIAZUMACHI」
でも,やはり,東武スカイツリー線 浅草駅のある吾妻橋を,墨田区側に渡って,アサヒビールのビルの前から,隅田川の堤防を,下っていくと,MIZUMACHIに出るので,そのあたりが,一番,メッセージは見やすい.
ロコソラーレ!残念だったね,惜しくも銀.イギリスの方が,上手っていう感じは,終始否めなかった.でも予選段階から,ここまで残るとは思えなかったがね.
ジャンプ 小林陵侑 長野五輪の船木選手以来の日本人個人「金」「銀」獲得!ダブル金への期待は大きかっただけに,ちょっと,これも残念だ.
サダチルシアのあっぱれは,平野歩夢のトリプルコーク1440という 平野選手にしかできない技で,ハープパイプでこれ以上の得点はかせげないという組み合わせの技で,挑んだ雄姿!まさに,全盛期の体操 内村航平の完璧な演技を見るかのようだった.
そんな北京オリンピックも終わりのころに,サダチルシアの追いかけ続けるアーチストの一人,
が,なんと!生配信ライブで,見れるというではないか...
コロナ禍に突入後,YouTubeで配信とか,音楽アーチストは,工夫を凝らし,なんとか活動の場を見出してきていたが,イマイチ「配信」というものに,価値を見いだせなかったのか,無頓着だったが,バースデイ当日のライブを生配信ともなると,さすがに,見てみたい!気がした.
チケットは,通常のライブ同様,eplusで,購入.座席の区別が,アリーナ席,S席とか,プレオーダーとか,そういう心配がいらないので,そこはシンプル.
自宅のPC,スマホで見るのだから,こんな贅沢な席はない!
是非,ポール・マッカートニーも,やってもらいたいものである.
チケット購入画面にログインすると,購入前に,配信テストのチェックができる.スマホ,PCで,テスト映像が見れるか否か,チェックできるから,安心!
さあ.2月18日(金)20:00 いよいよ開演!
しかし!
映像が見れん!
この「しばらくお待ちください」のあと,真っ暗になって,10分ぐらい見れませんでした.
そして,ライブ映像が,見れる状態になってから,2,3曲演奏後,鈴木康博本人から,説明がありました.
「オープニングの演奏するや否やスタッフがあわてていたので,何かあったの気になってしょうがなかった」
「配信が出来ていなかったようです」
と.
俺も,PCやスマホ,ブラウザも変えてみたりしても,見えなかったので,おかしいなと思ったが,配信する側の設備不良だったので,安心した.
今回のバースデイライブは,先月のモーツアルトホールでのデビュー50周年の内容とはガラリと変わって,最新アルバム「10里の9里」からの楽曲中心だった.そのうちの1曲で,
「花を愛でるように」という楽曲があり,まさに,北京五輪に花を愛でたライブ.
使用ギターは,普段は,SantaCruzのカスタムなのだが,オフコースデビュー当時に購入した,Martinを引っ張りだして,リペアしたそうだ.形状からすると,D-45ではないかと思われる.指板のインレイが,大きい六角形のデザインのものだから,少なくともD-28ではないはず.
ギター1本で,少し,リバーブをかけているのかな?そんな音色で,全曲,弾き語りという,ギター好きの人にはうれしい,ギターワークも勉強になるし,最高の贈り物だったと思うぜ!
このライブの配信のアーカイブは,1週間ぐらい,再生で見れるので,ホント,お得なライブだ.しかも自宅で,夕飯食べたりとか,コーヒー飲んだりとか,お酒飲みながらの人もいることだろう.超プレミアムシートで,鑑賞できるのだから,もっとアーチストの皆さん,がんがん,生配信ライブやればいいじゃん!って思った.
アマチュアのミュージシャンの人たちだって,生配信してくれれば,ライブハウスへ足運ばなくても,見れるんだから,500円~1000円とかで,オンライン決済導入し,ライブハウスさんが新サービスしてくれればいいのに.仲間のライブはもちろん,見たことのない人のライブも案外,見たら面白いのかもしれないぜ!
とまあ,新発見もあり,今後も,好きなアーチストの生配信ライブは期待できる.
そして,先月の鈴木康博デビュー50周年コンサートで,印象に残ったあの曲
「さよならが始まり」
ゲストの白鳥英美子さんとのデュエットソング,およそ30年ぶりに披露してくれたんだね.
もうこの楽曲を含むCDアルバムは廃盤になっているし,Yassの運営サイトでも「販売予定なし」とあるので,中古しかないようで,なんとか,見つけて,購入しやした.
帯も付いてるし,盤面もキレイで,新品同様.
中の歌詞カードを閉じるホチキスが,経年劣化で錆が出ている程度で,ラッキーな買い物が出来た.
オフコースを卒業し,ソロ10周年の記念アルバムのようで,
パルコ劇場での録音がほとんどのライブアルバム.
美空ひばりさんの「川の流れのように」もカヴァーで演奏しているし,なかなか,面白いアルバムだ.
オフコースというと何となく,小田和正ばかりが,目立つ.ソロになってからも「ラブストーリーは突然に」の大ヒットで,国民的アーチストへのぼりつめて,東京ドームはSOLDOUTで,チケットもとりづらいビッグアーチストという印象を受けるが,ギター1本で,全国を弾き語りで,新曲で勝負し続ける,Yassの作品の良さは,なかなか伝わりにくいものなのかもしれないが,Yassのセンスが,ところどころ光る作品に,すっかりどハマリしてしまった.
そう!このハマりどころが,見つかるか,見つからないのか,なんだと思う.
生配信ライブ,新しい,音楽の楽しみ方を知りました.
途中,チャットで,参加できるので,応援メッセージを本人に読まれたりすると,うれしいことでしょう!
次は,俺も読んでもらえるようなタイミングで,チャットをうまく使おう!
by サダチルシア