次なるラケットは．．．

かつて、オーストラリアの
パット・ラフターという、ボレーのうまい選手がいた。
ボレーは、なかなか、難しいショットだ。

ラフターは、日本の大会でも人気があった。
タイトルは、ＵＳオープンしかないが、
テニスプレーヤーからすれば、
4大会の１つ制する難しさは、よく知ってますよね？

おれは、ラフターのキャラが好き。

練習中に、有明コロシアムの天井に、テニスボールが届くように、
ロブをあげるようなことをやっていた。
試合中でも、チェンジコートのときに、
相手の直前のショットでポイント取られたときは、
振り向きざまに、ラケットを軽く投げて、ぶつけようとして、
観衆の笑いをそそるあたり。

Princeから、ラフターの使用モデルがいつくつか発売された時期があったが、
そのうちのひとつ、ウォリアーの後継として、
ベンデッタが、再び、別の性能を装備して、出てきました。

人間の体なんて、日々変わるから、ラケットもそれに伴い変えていいなじゃない。