サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

ベルリンの壁=心の壁

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皆さん、こんばんは、ここは、 ベルリン です。

なーんて言うのは ウソ です。

サダチル、飛行機は、もう絶対に乗らないと決めています。

どんなに善人でも、きっと、いつか飛行機事故に遭うはず。

だから、この先、何かの間違いで、
サダチルの「Remember Me!」 が世界的シングルヒットをして、
ワールドツアーのオファーがあっても、海外へは行きません。
そういうわけで、レコード会社各位、あらかじめご了承願います。

上の写真は、2年前、大阪で行われた、
世界陸上
日本勢がメダル ゼロ の大会。
ことごとく、大阪の長居の蒸し暑さに対応できず、ゴールまでたどりつくことさえできなかった大会。

しかし、あの、 タイソン・ゲイ が私の目の前で、
金メダルをとり、破れた ボルト がまだ今ほど注目されていなかったのでした。
まさかね、今、世界で一番速い男なんだね。

それが、下の写真に写ってうる。

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そして、なんといっても、当時、話題をさらっていた、ロシアン・ビューティ。
ありとあらゆる競技で、注目。

あの イシンバエワ 。午後7時過ぎに、トラックに登場したものの、
タオルをかぶり、横たわったまま、2時間。

もう、周囲の種目の全てが終わる頃、起き上がり、跳躍を始めたという状態だった。

しかし、私は、ある欠点に気がついていた。
つまり、流れに乗れず、リズムを作れないのではないか?と。

野球でも、リリーフで出てくるピッチャーというのは、精神的にはしんどいだろう。
ゲームの流れの中からはずれていたのが、突然、マウンドに立ち、
しかも、ピンチの状況に置かれることが多い。

まさに、イシンバエワは、世界記録保持者ではあるが、
いきなり、他の選手のほぼ、パーソナル・レコードの段階から、勝負をしていくという
あの駆け引きは、危険であると指摘する。

2年前の夏の大阪で見た、あの「ブロンズのように輝くロシアのビーナス」。
今大会は、身体のキレもなく、なんだか、プヨプヨした腰から太腿のあたりと、
目つきに勝機な鋭さが、伝わってこない。
生あくびして、自分の勝負への怖さを、紛らし、ただの「不細工なオンナ」
にしか見えなかった。

そういうわけで、まぶしかった頃の彼女の生写真をどうぞ!
女性は、強くて、かっこよく決まってて、笑顔がとてもチャーミングに限りますよね。

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俺の目の前を、こうして、手を振りながら、通り過ぎていった、ビーナスが...

2年も経てば、こんなにも転落してしまうんだな。

世界経済では、リーマン・ブラザーズトヨタも。

そう、ノリピーだけが、転落したんじゃない。