不夜城～今夜も大暴れ～

とうとう、仕事納の日となりました。

今日は、午後は、掃除で、３時あがり。

会社の同僚と、上野の大統領で、労をねぎらった。

生ビール、チュウハイ、日本酒は、雪中梅、八海山と、

散々、飲んだくれて、帰ってきやした。

 

えっ、何が不夜城って、昨晩から連続なんだ。

昨日は、会社で経営会議で、あーもう何を語ればいいのかと、

毎度悩まされる。

そんな最中に、地元のテニス仲間からメールが。

「浅草のおでんやでもいきませんか」と。

 

しかし、会議終了が、１９時だったので、２軒目からの参戦となった

 

１９時３９分、サダチル城のお堀にかかる白髭橋をわたり、

寿司屋へ到着！

 

暖簾をくぐると、サラリーマンの小集団が、あちこち、座敷に分かれていて、

仲間が見当たらない。

マスターに「みんな来てる？」と聞くと、

「おー、ギターのうまいお兄さん、２階にいますよ」と。

マスターは、以前、お客さんが、皆帰って、俺と仲間の一人しか店にいなくなったとき、

ギター引っ張り出して、

風、かぐや姫、千春の曲をガンガン弾きまくって、盛り上がったのを覚えていたようだ。

 

ちなみに、２階があるのをこの日まで知らなかった。

 

２階へあがると、ビール、ワイン、刺し盛り、穴子煮（これが、この店の名物、うめ～んだ）が、

ずらり、テーブルに並んで、、仲間たちが、既に飲んでいた。

「おでん屋混んでたから、すぐ出ちゃった」と。

その後、白子ポンズ、マグロのカマ焼き、塩辛と、ガンガンオーダー。

焼酎はJINROをボトル入れて、炭酸割りで、すっからにしたぜ。

 

２３時ちょい前ぐらいまでいたかな、結局、おれたちが最後の客となった。

マスターと奥さんが、出口まで、見送ってくれた。

 

さあ、２軒目だ。明治通り沿いの６号と交差後の、少しいった焼き鳥屋へ。

噂じゃ、うまいと評判の店。

確かに、レバ刺しも鮮度抜群だった。

日本酒も高級銘柄がずらり。

しかし、もう飲む気力はなく、一時間ぐらいで、退散。

 

それでも、なんか、スッキリしなくて、

６号沿いのBARへ突撃。

 

アンティークなインテリアで、ゆったりした、カウンター、

バーテンダーの背後には、ずらりと、ウィスキーが、整然と並んで、

頭が、スッキリと空っぽになるぐらい、癒される。

 

 

バーテンダーの一人が、テニス好きで、いつも、会話に加わってくる。

いつまでも帰りたくない、素敵な、夜だった。

 

寿司に、焼き鳥に、ビール、チューハイ、ホッピー、カクテルと、

健康で、何でも食える、飲める喜び。

こんな俺をいつも相手にしてくれる、近隣のテニス仲間。

 

楽しい一年をありがとうございました。<(_ _)>