サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

冬の稲妻

安ワインをたしなんで、越冬中のサダチル。
 
イメージ 4
 
去年は、メルローって、癖悪い感じしたけど、
なんか今は、俺にはちょうどいい、酸味に思う。
 
帰り道は、一回だけ冬の稲妻)。
そんなときこそ、反逆して、おいしい酒でも飲みたいもんだ。
 
んー月末きついけど、おいしそうな、たらこが、目についた。
お惣菜買えば、俺は、で、腹満たすタイプだから、
105円から、300円で済むけど、
やっぱ、鮮度のいい食材は、
体にいいから、こういう上物あるとき買わないとね。
 
一切れ食ったら、止められない、たらこだ。
コンビニのおにぎりに使われている味に慣れているが、
やはり、味覚以上に食感が、鮮度の良さを、モノを言う。
 
まるで、いくらの一粒が、100分の一になったような、
口(クチ)の中で、ブチブチいう生きの良さ。
 
昨夜は、駅弁でよくある、鯖寿司(押し寿司)を食った。
昆布の効いた、ほどよい押し寿司。
新幹線で、新大阪あたりまでいけば、この手の弁当、駅で売ってる。
俺は、いつも鯖寿司を買うんだけど、
昨日は、スーパーで、売ってたんで、
つい手が出ちまった。
 
イメージ 1
 
週末は、雨で、テニス出来なかった。
昼間は、土曜ワイド劇場、水曜ミステリーの再放送見て、楽しんだ。
特に、「指紋捜査官・塚原宇平の神業」は、
なかなか、面白かった。
 
橋爪功 演じる、指紋捜査官係長。
刑事志望だったが、この立場にはまり、
庶民的な、ごく普通のおじさんが、
指紋の出かたを、基に、
犯罪を暴いていく。
 
しかし、その暴き方は、仕事としてよりは、
普段着の、どこにでもいるおじさんが、
近所の人、自分の奥さんの人脈、からの情報で、
何気ない、自然体で、世を正す姿が、
どこか、犯罪を犯した者もまた、
隣人の一人なんだという、
やがて、更生して、戻ってきたときの、
付き合い方まで、思いやる、
シツコクナイ程度の、やさしさを感じるドラマだ。
 
雪が降るよ 止まずに 昨日から 昨日から
伊勢正三 作詞/南こうせつ 作曲
「雪が降る日に」
 
イメージ 3
 
をこの季節になると、思い出す。
かぐや姫の曲は、なんか、冬場に聴くといいんだよな。
俺は、「かぐや姫フォーエヴァ」で、
かぐや姫ファンになったけど、
今でも、なかなか、これだけの、
名曲だらけのアルバムもそうそう、ないだろう。
 
イメージ 2
 
この頃の青い、一番年下だった、熟してない正やんが、
3人中で、やがて、
一番の音楽界、庶民のものとして、受け入れられるミュージシャンとなったのだね。
名作「なごり雪」。
きっと、永久に唄われることだろう。