雪の跡が、あちこち残って、
チャリも走るのは、まだ危ない。
今日は、久々に、こんなものを見つけた。
富士ハムの「キング・サラミ」
これが、サラミでは、一番旨い!
前は、近所の酒屋で、ぶら下がってたんだけど、
最近はないみたい。
あと、北千住ルミネにもあったけど、今は、ないと思う。
で、今日は、曳舟の365日安売りスーパーで、買いました。
娘が、幼稚園の頃、同じ幼稚園に通う同じ団地のお子さんのお父さんと、
仲良しになっちまい、
このサラミで、よく一杯やったもんだ。
そんな自分が、懐かしくて、
つい、見つけたもんだから、買っちまった。
その店の、近くの、生鮮市場も店をただんでしまい、もう物陰もない。
因果は、巡るもので、
最近は、なんか、曳舟方面で、
いろいろ、飲み会だの、懐かしい、そば屋で、夕飯食ってる。
では、懐かしの、サダチル・アペタイザー
サラミ、たらこ、ブラックペッパーチーズ
こんな酒のつまみを、電子レンジで、ピザの生地に乗せて、
温めるだけで、おうちピザも楽しんだもんだ。
1978年「Moony Night」
風 最後の、オリジナルアルバムに、こんな作品がある。
「曙」
雪が溶けて河を流して
時の流れも変わり始める頃
誰もが人恋しくて
そっとつぶやく言葉がたまらなくやさしい
悲しみなんて幸せの前触れ
月が出るまで このひとときを君に
影を残して西へと流れてゆく
時の流れも変わり始める頃
誰もが人恋しくて
そっとつぶやく言葉がたまらなくやさしい
悲しみなんて幸せの前触れ
月が出るまで このひとときを君に
影を残して西へと流れてゆく
今日の終わりを愛する人へ
ああ東京かすみそうな街
そっと暮らしてゆければただそれだけでいい
悲しみなんて幸せの前触れ
月が出るまでこのひとときを君に
悲しみなんて幸せの前触れ
月が出るまでこのひとときを君に
ああ東京かすみそうな街
そっと暮らしてゆければただそれだけでいい
悲しみなんて幸せの前触れ
月が出るまでこのひとときを君に
悲しみなんて幸せの前触れ
月が出るまでこのひとときを君に
今の、正やんの手作りアルバム「Garden」を示唆しているような、
そんな作品だ。
フォークらしい、サウンド、歌詞。
そっと暮らしてゆければそれだけでいい
という、この言葉は、人気絶頂だった、ミュージシャンの本音か、
それとも、普通の男としての、言葉だったのだろうか。
大震災だの、31年ぶり貿易赤字だの、
ろくなことがない世の中。
雪が降れば、玄関前の雪と駐車場の車の上に積もった雪ぐらい、払って、
朝がくれば、忙しく会社に向かうために、
目覚ましを早めにセットし、カーテンの隙間から、
うすら明るい日が差し始める曙。
そんな時間の繰り返しだけで、十分、幸せなんだと、
つくづく思う。