サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

長方形のプリズム

 今日は、3か月ぶりに、ロン毛をカット。
 
幼い頃から、髪を切るのが好きじゃなくて、つい、ボサボサに伸ばしてしまう。
 
が、それは、俺にとっては、70年代フォークシンガーが皆、そんなヘアスタイルだったという、
影響もある。
 
そのうちの幾人かは、もう剝げてというか、30代には、だいぶオデコが、目立ってきたアーチストもいる中、
伊勢正三さんは、髪はまだまだ大丈夫そうで、
見た目も、若いころと変わっていないタイプだ。
 
仲の良かった、美容師さんが、いなくなってしまい、億劫ではあるが、
これから暑くなるんで、カットに出向いた。
 
午後は、
仕事で、今週末は危うい感じだったが、何とか、休めた。
 
今、プロの男子ATPは、イタリア国際の真っ最中。
 
毎日のように、GAORAで、トッププレーヤーのプレーが見れるんで、
この頃、細かいことに目を見張れるようになってきた。
以前は、好きな選手を応援しているだけだったが、
戦術、フォームを研究できる。
 
そして、この研究は、我々、アマチュア以上に、プロのほうが、
対戦相手を事前に、とことん研究し、
攻撃パターンを組立て、試合に挑んでいるのだ。
 
足の向き、ラケットの面の向き、そんな1つ1つのどこかに、
次のボールがどこへくるかを、予測する材料になっている。
 
誰もが、どこかに、クセがあるからだ。
プロ野球でも、その昔、1000盗塁の偉業遂げた、福本豊選手は、
ビデオで徹底的に、投手の癖を研究し、
牽制球か、打者へ投げるかを、見抜いていたのだ。
 
テニスコートは、長方形。
やはり、縦長の特徴を生かし、長いボールを打つことから、開始し、
やがて、サイド方向へ、チャンスをうかがうのが、常套手段。
 
マチュアは対外、ダブルスのゲームなので、
ボールが、いろんな方向に飛び交う。
まるで、プリズムのように、
長方形の世界で、
ラケットに当たって跳ね返り、
打球の織りなす、無限のパターンが、展開されている。
 
夜は、いつもの
 
今宵はうちのほうは、三社祭だが、
2軒梯子で、とことん飲んだぜ!
 
街の雰囲気が、活気づいてきている。
 
今宵も、ギターでも弾きながら、
テニス観戦しようか。
 
明日、起きられるかな?