サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

体が老いるのは、酸化するカ・ラ・ダ

まさに、人生の老いるショック
 
老化がここへきて、確認できる出来事が、増えた。
 
体の水分がなくなっていくことが、つまりは、老いることではなかろうか。
目とて、眼球という入れ物に、いっぱい溢れてた、水晶体が、タンパク質減少で、
小さくなるから、網膜剥離、視野が狭くなるなどの症状が、始まる。
 
皮膚とて、乾燥肌とは、すなわち、皮膚が、外気にふれて、
酸化していくこと。
水分の補充がそれに追いつかない。
保湿剤使っても、強い紫外線、空気のが乾燥で、
やがては、乾いてしまう。
 
今まで、抗酸化成分を摂取するなんて、考えもしなかった。
美味しいものは、いくらでも、食べたのに、
酒の肴になるものばかりだった。
 
とりあえず、先週の左目に続いて、右目の検査が終了した。
眼科で、眼圧計測の機械、やだね~。
風が吹きつてくるのが、スゴイいやで、つい眼を閉じてしまう。
 
アトピーの人は、網膜剥離になりやすく、なおかつ、手術しても、
再発しやすいそうだ。
 
まあ、少しでも、その劣化を遅らせるしかない。
目の老化を防ぐよう、
抗酸化成分の多い、食物を毎日、作ろうと思った。
 
小椋佳さんが、その昔、ステージで、
人間とは、木のようなものだと、つくづく思う
と語った。
つまり、歳をとるということが、
木の枯れていく姿に似ていると。
年輪で、太くなるが、
中身は、カサカサの部分もできるし、
一年を通じて、新芽が枝にできて、葉や花を、咲かす。
 
そんな木の一年の経過と、長年、地面に立ちはだかる姿を、
木と人間の類似性に着眼したのだろう。
 
人間もまた、皮膚は3か月もすれば、すべて、すり替わるというし、
一年ごとに、老いて行く。
 
そして、乾いていくのを、止めるのには、限度が、いつかはきて、
結局、ミイラのような姿に、近づいていくものだ。
 
俺は、今、その自覚症状の第一段階にいるのは、間違いない。
 
ここんとこ、できるだけ、
ほうれん草を摂取している。
抗酸化成分が多いと聞く。
卵と炒めたり、お湯でゆがいて、半分は、サラダ、半分は味噌汁。
 
ワカメのみそ汁、サラダも作っている。
細胞の老化を防ぐビタミンC,陸の食物よりも優れたミネラルを含んでいる。
ビタミンA,B群といった、皮膚には欠かせない粘膜を補い、神経にもいいようだ。
 
山芋も、とろろにして、
これは、サプリのグルコサミンで、使われる甲殻類と同じ成分があり、
軟骨を作る。甲殻類=えび、カニ アレルギーがある人には、山芋がいいようだ。
 
つまりは、に、毎日、
日光を浴びさせ、
水を与え、
土から養分をとるように、
人間もまた、毎日の栄養が、不足してはいけないのだ。
 
それをつまらぬ、ダイエットだのに走り、
長期ビジョンでみれば、それは、
老化を早め、ミイラへの道を歩んでいることになる。
 
ただでさえ、必要な養分なんて、毎日は、吸収できないし、
陽ざしだって、浴びすぎれば、それは、体の酸化を加速するし、
水分摂りすぎれば、消化器官を悪くし、
結局、不健康になるし、
一日一日の、食生活というのは、
簡単なものではないのだ。
 
木に与える、必要な栄養素のように、
毎日欠かしてはいけない成分があるのだろう。
これからは、そんなことにも気遣って、行かねば。
そば、ラーメン、焼き鳥、ケンタ、生姜焼き、玉ねぎ、トマト、豆腐、まぐろ、ほたて、カキフライ、
なんてのは、一年通して、普通に、食ってきたけれど、
ほうれん草、わかめ、人参、山芋、味噌汁、きのこ類、
は、もう7、8年、食してこなかった。
せいぜい、ニンジンは、野菜スティックで、
きのこは、秋のコンビニのパスタに入ってたりするから、
ちょっとは、食ってたかもね。
 
ただの男ヤモメの怠慢で、
すっかり、欠かしてきたんだな。
それが、老化を早めることの原因の一つだったんだ。
 
今回の膝痛、飛蚊症をきっかけに、
毎日、必要な栄養を、摂ろう!
特に、眼にいいことをしよう。
そして、体の酸化を少しでも、ガードし、水分の比率を保とう。