噴気して、二日間、テニスで、燃え尽きた。
肩、膝、そして、親指の関節の腫れと、
体はボロボロだけど、
テニスに夢中になっていると、
その痛みを忘れてしまう。
しかし、昨夜は、テニス後すぐ、
アイシングしたせいか、
今日は、痛みがなかった。
つくづく、歳老いたと、この頃、実感。
筋力の衰えが著しいようだ。
小雨で、結局、中断することもなく、
テニスができた。
テニス界隈にいると、
いかに、己の身勝手さ、未熟さを知ることがある。
皆さん、あちこち、用事があって、
合間を縫っての参加の方もいらっしゃる。
途中、抜けだし、コンビニへドリンクを買いに行けば、
「みんなのも買ってきてあげないの」と、
自由気ままに生きてる、俺なんかとは、違うんだなと、つくづく、思った。
昨夜は、プロコーチと打ち合いにも行ってきた。
「親指、痛ければ、小指で、ラケットを握るんですよ」
と、コーチ自身、過去の怪我を教訓に、アドバイスしてくれた。
確かに、そうすれば、親指の衝撃は、ほとんど無かった。
今朝は、早朝から、大きめの地震があり、
オフクロが、電話よこした。
サダチル城は、メガクェークが来ても、倒壊しないという、
建設業者も自身の建築構造だ。
ただ、停電だの、ガスが停止とかになれば、
もちろん、ライフラインの確保は、
対策がいる。
また、改めて、勝手気ままに生きてきた、
己の未熟さを認識し、
世間の荒波を越えていこうと思った。
一方で、己の、心のままの姿も、見失いたくはないと思った。
譲歩、謙虚だけではなく、
確固たる信念も、人に認めてもらえることが、大切なんだと。