サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

自分に勝て~錦織マドリード決勝へ

頼もしい、若武者が、日本テニス界にいる。
 
それは、スペインとて同じことではある。
スペインの失業率は、とてつもない高さだ。
 
しかし、スペインのテニス界では、
世界NO.1のナダル、世界NO.5のフェレールといった、
トッププレーヤがいて、
多くの、テニスファンを魅了している事実がある。
 
昨夜は、その世界NO5のフェレールを、
日本の錦織圭が、破り、決勝へコマを進めた。
この大会は、マスターズという、
4大大会の次の格付けの大会である。
 
そして、錦織は、
世界No9へと、格上げとなることが濃厚となり、
これもまた、日本テニス界では、
最高の出来事となる。
 
女子の伊達君子、杉山愛以来の、出来事、
いかに日本男子のテニスの軟弱な状況で、
松岡とて、ウィンブルドンベスト8の勝ち残りが、最高で、
世界ランクなんてのは、
トップ100がいいところだった選手だ。
 
錦織圭のテニスプレーヤーとしての、
センスは、抜群である。
強打だけの海外の勢力とは違う。
 
また、ここへきて、数段伸びたのは、
サービスエースが、取れるようになったこと、
フットワークでの守備力が、スペインのナダル並みになったことだ。
 
プロ野球界から、海を渡って、
何人かの人たちが、成功し始めている。
 
世界卓球でも、数十年の時を越えて、
強さを取り戻している。
 
サラリーマンだから、なんて、
甘んじてないで、
会社勤めの人たちこそ、
気楽な稼業から、脱却し、
目覚めないと、この国は、落ちぶれて行くだけだろう。
 
自分の2本の足で、立ち上がれ!日本の40代に差し掛かった甘ったれ坊主オヤジども!
お前らの世代が、ダメなんだよ!