完全OFF
昼前に起きて、買い置きの胡桃パンで、モーニングというかブランチ。
ギターの弦が届いた。
通常、ブロンズか、フォスガーブロンズを使ってきたが、
今回は、コンパウンド弦のシルクコーティングされた、
指にやさしいタイプ。
スチールそのものだと、指の摩擦で、長時間ギター弾いていると、
指先が、痛くなったり、跡がついてしまう。
そんなんで、過去、最高のやわらかい弦を選択した。
たしかに、押弦するのは楽。
ただ、多少、音を犠牲にすることになるのかもしれないけどね。
でもそれは、ギターのボディ自体がそうで、
カッタウェイのギターは、12フレットより上のほうで、弾きやすい分、
音の鳴りは、少し、小さめ。
ドレッドノートとかの大きなボディのほうが、当然、
パワーがあるが、高フレットでの操作性を犠牲にする。
また、トップ素材をスプルースだとか、シダーだとか、
サイドにローズだとかっていうことも、
実は、ギターのボディの塗装との関係もあり、
選択肢が限られることもあえれば、
製造工程をクリアするために、
音を犠牲にせざるを得ないことも、
特注のものはあるだろう。
テニスラケットも年齢とともに、やわらかめのストリングを張るようにしたが、
ギターもやはり同じだな。