昨日は、爆睡だった。俺が休肝できるようになった理由は、
ひとつは、
添加物なしの味噌ラーメンがきっかけだった。
どうやら、もう一つ要因があるようだ。
それは、
飲むときは飲むという徹底した飲み方がいいのかもしれない。
飲むときは飲むという徹底した飲み方がいいのかもしれない。散々飲んだ次の日は、
「もう酒やめた」状態になる。
アルコールにやられまくった、胃腸に、
コーヒーで酔い覚まししたり、
牛乳やヤクルト、ヨーグルトで、
善玉菌を増やしたりするんだ。
さらに、昨日は、もう飲めねえと思い、帰ろうとしたら、
「まだ、いっぱい残ってるじゃないよ」と、
大将が、
みかんを差し出した。
みかんを差し出した。みかんを、口ほおばり、
まだ、残っているホッピータンブラーを飲むと、
ナント！
飲めるじゃないか。
みかんや柿は、二日酔いに効果ありというが、
少し、肝臓がやわらぎ、
なんだか、最後まで、飲みきったぜ。
さすが、料理人は、いろいろ知恵がまわるようで、
これだけ、満足すりゃ、
次の日は、質素に、素うどん一杯で、食事は十分だ。
かくして、俺は休肝日を実現できるようになった。
先週は、４日間も休んでしまったぐらいだ。
それは、一度の飲む機会に、大いなる満足度があるからなのだと。
病みつきになって通いつめるのは、
どこか、物足りなさを感じさせるからなんだ。
それも居酒屋の策略で、
客の顔見て、
もう少し、なんか食いたい、飲みたいって顔してるところで、
「今日は、もう品切れだよ」とかいって、
次にまた来たくなる欲望を、そそる手段なんだ。
それに、乗ってはいけません。
ちゃんと、食いたいもの出してくれて、
十分、満足させるからこそ、
お互い、大切な関係が気づけるのです。
酒だって、危険ドラッグと何らかわりません。
飲んで、運転したら大変なことになります。
ほんと、今思うと、
昔は、そんなことを、平気でやっているドライバーが多数いたんだなと、
恐ろしくなってきますね。
忘年会シーズンですが、
正しい酒の飲み方をしましょう！
