サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

非日常~幻想やバッタもんなのではないかね

よく降る雨雷雨、竜巻まで。

地球は住みにくい星になりましたね。

今、プチ夏休みでやんす

出不精の俺は、
近年、
それぐらいしか、
足を延ばすことはない。

海外旅行は、飛行機事故、危ないからね。
海外のみならず、飛行機が危ない。
さらには、ここ1か月は、
電車の架線での火災、支柱が倒れたり、
何かと事故が起きている。

中学生の時、電車通学だった。
満員電車、殺人的混雑で、
乗ろうとしても、乗れない、
降りるべき駅ではおろしてもらえない、
遅刻はやばい、
そんな経験が、
公共の乗り物キライにしてしまったんだね。

だから、今も、会社はチャリンコ通勤。
自力で、何もかも結果を出していく
それを朝の通勤手段から実践していくことが、
一番だと、俺は自分にいいきかせているようになっていった。

会社規定の夏休みを消化で、3連休。
今年は、シルバーウィークなんだな。
前回の6年前のシルバーウィークは、
つま恋まで、南こうせつの還暦コンサート
見にいった。

伊勢正三、イルカ、千春、小田和正らが、
こうせつと、ジョイントしたり、ソロで、唄ったりの、
盛りだくさんのステージだった。

新幹線で、ちょっとした旅をするのが好きだった。

人は、非日常を求める。

仕事や、学業や、毎日の暮らしに疲れ果て、
現実から解き放たれ、
例えば、ハワイのビーチ、
リゾートホテル、
へ泊り、エンジョイする。

それは、
ストレスから逃れるため、
現実の嫌な思い、
ふりかかる重い荷物、
何もかも人間社会が引き起こす禍が、
そうした、逃避のような、
世界へ旅立ちたくなる思いに、
掻き立てるのだろう。

そして、その自分らしい、
自画像と巡り合うための旅が、
未熟な操縦者により、
死への旅へと誘われていくのが、
ここ何年かに見られる、
レジャー産業における、
リスキーな事故との遭遇へ変わってしまうのだ。

天使と悪魔が背中合わせとは、
よく言ったもんだ

山へ温泉つかり、スキー、登山へ行けば、
火山噴火に遭ったり、
海へ、海水浴、潮干狩りのつもりが、
津波にあったり、
都心部でも、
ぶらり買い物へいったはずが、
ゲリラ豪雨、竜巻にあったり。

近隣で暮らしていても、これほどまでに、
危険な出来事にさらされている。

科学の進歩も、通用しないぐらい、
自然災害って怖いものだね。

そんなんで、この3連休、
近隣で、
非日常を、
体験している。

イメージ 1


コレ!
かねてから、食いたかった、
黒毛和牛のにぎり!

普段いく、スーパー、デパ地下、
焼き鳥、中華、
そんな中で、
今宵は、ぱっと思いついた、
デパ地下で、いつも、
みかける、和牛のにぎり寿司。

ようやく、買う決心がついた。

近所の名物にも飽きたんで、
生きてる間に、味わいたかったものの一つ。

たかが5貫のにぎりじゃねって思うかもしれないが、
満足度は十分。

食っても食っても、足りない、寿司も、時にはあるかもしれないけれど、
この和牛食えば、もう何もいらないぐらいだ。

たまにゃ、こんな非日常サプライズ
いいもんだ。

危険を冒して、
海外だの行かなくたって、
十分、だぜ。

今日の全米テニス、すごかった。

スペインのナダルが、登場。
相手は、イタリアのフォニーニ
今年は、このフォニーニに、ナダルは分が悪い。
ナダルと言えば、フレンチオープンの優勝記録最高の、
クレーコートの王者。
生涯グランドスラムも達成、

そんな名選手が、
今日、とんでもない波乱に合ってしまった。

2セット連続で先取で、
あと1セットというところで、
勢いが衰える。

最終セットに入ると、
男子テニスでは珍しい
ブレイク合戦となる。
お互い、4ゲームずつ、ブレイクされてしまうという、
とんでもない試合となった。

そして、終盤ようやく、
なんのタイトルも持っていない、
フォニーニという選手が、
自分のサービスゲームをキープし、
ナダルを追い詰めた。

雑なプレーと、解説者はコメントしていたが、
それが、フォニーニの戦術と俺は思う。

集中力で圧倒するナダルに比べ、
ア人らしく、
フォワ~んとした、気持ちで、
ダブルフォルトだそうがなんだろうが、
気にしないそぶり。

最初の2セットは、むしろ、
ナダルにプレゼントしてあげたぐらい、
かなり、いい加減なプレーだった。

それは、スタミナを消耗させる戦術だった可能性すらある。
かなり、このフォニーニという選手、
何も考えないアホか、
相当な戦術家、
のどちらかだろうと、
思わせる選手だ。

目の前やテレビで、
非日常が、起きたもんだと、思った。

矢沢永吉が、今宵、東京ドームで、ライブやっている。
還暦ライブ以来だな。
長年、矢沢の作品の作詞をつとめた、
ちあき哲也氏の追悼の意味の含んでいたのかもしれない。
LAHAINA
の歌い上げは、心に響いた。
俺も当時、高校生だった。
Yes My Loveに続いて、
ちあき哲也矢沢永吉コンビのいい作品だった。


やはり、ここ最近のポール・マッカートニーの来日が、
こうした高齢のアーチストに大きな、
エネルギーを与えたのではなかろうか。
まだまだやれる」と。

ポール73歳。

武道館に初めてきたのは、24歳だったんだね。

エスタデイ、ペイパーバックライター、
49年の時を超えて、初来日と同じナンバーはこの2曲だけだったが、
重いものを感じだ。

老ける、老いる、どころか、
ポールなんか、当時以上に、
体型もスマートで、
かっこいいぐらいだ。


若者に年金補てんの期待などせず、
もっともっと、
高齢者たち、
がんがん、働きゃいいのさ!

いっそ、年金積立も、給付もやめちまば、
もっと、老いも若きも、働くのかもよ。