サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

歯切れ悪い安倍を見た~冬の魚もそろそろ終わりかな

予算委、アベノミクス、ヤベノミクスへと、
なりつつあるね。

安倍得意の雄弁さが、そろそろ、歯切れも悪くなり、
野党の質問への、
返答が、弱くなってきた。

口(くち)で、国を、救うことなんてできない

労働することで、対価を得る機会が、
減少する中、
ついに、マイナス金利にまで、踏み切った。

年金運用の失敗ともいうべき、
株で、損失を出した。
側近の一人、甘利の大臣辞職。

これを、金融政策で補えるのか?

つまり、経済政策、税制制度変更が、思いのほか、
ここへきて、悪天。

ネット銀行などの台頭が引き起こした、
住宅ローンの金利の低い戦略に、
大手銀行が脅かされ、
大手も追随の方向にある。

これは、まさに、リーマンショックの日本版の予兆
サダチル経済金融アナリストの解説をしよう。
1.審査は事実上、金利が低いだけで、緩和とみていいだろう。
2.夢のマイホーム欲しい層が、便乗しやすくなり、手を出す
3.緩い審査で、ローンプランにとおってしまう
4.借りられたものの、数年後、勤務先企業が、右肩下がりに景気が悪化
5.最悪の事態、勤務先企業が破たんし、離職
6.失業によりローン返済の見通しがたたず、返済不可能

これにあてはまる人達が、今後、
増えれば、
日本版リーマンショックは、起こりうるのだ。

平均気温では、暖冬だそうだが、
冷え込む経済情勢は、例年にない寒さ。

そして、あれほど、口達者で、期待も多かった、
安倍が、今、正念場だ。

いや、安倍が知るべきは、
長い長い冬を耐えている、末端の国民だということ。

そんな安倍に見せてやりたい。

イメージ 1
こんなに、いい色で、
脂ののった、銀鮭を。

これ、一切れ、260円のを、半分にしたサイズ。

つまり、130円で、こんなにも、立派な鮭が、
食えるんだということ。

これで、茶碗2杯は、食えちまう。

長引くデフレの中、
魚屋が、こんなにリーズナブルで、いい魚を提供してくれている。
これも社会貢献ではないかね安倍よ。

安倍こそ、このサダチル経済金融アナリストの、ブログをよみ、
まどろっこしい、答弁はやめて、
「国民の皆さん、
ワンコインにも満たない資金で、
美味しい食卓を誰もが、持てるように改革します」
と、
昭和のいい時代に、
どんな家庭でも、
朝とか昼に、
親しまれた、
のごはん
をいきわたる社会にすべきだ。

コンビニ弁当、おにぎりが、いかに高いか。
120円のおにぎりで、お腹が満たされるはずがない。
しかし、時間のない庶民はそういう食生活をせざるを得ない。
やがて、そのおにぎりを2つも3つも買うはめになり、
気が付けば、家計をむしばんでいることに気が付く。

つまり、コンビニ貧困者となっていくのである。

コンビニだけではない。

宅配ピザのなんて高いことか。
最近は、取にいけば、もう1枚無料とかやり始めている。
ピザそのものよりも、デリバリー料が、高いということになる。
そして、多くは、立地条件の悪い、駅から遠い場所などに、
店舗を構えているので、なかなか、取にいくには、億劫なこともある。

ラーメンのなんて高いことか。
最近じゃ、700、800円は当たり前になってきた、高級品だ。
スープを当てれば、固定客がつく。
テレビ取材も人気をあおり、
さらに、Twitterで、限定メニューをツイートし、集客をあおる。
気が付けば、その店の常連になってしまい、頻繁に足を運ぶはめになる。
しかし、見返りは何もない。あくまで、券売機に金を払うだけの関係にしかならないのだ。

かくして、最近の経済金融危機の中、
まずは、自分でできるデフレ脱却を実行すべきと提案したい。

それは、外食、宅配、コンビニに、
常時通うのをやめることで、かなり節約になる。