今年も、GWが終わった。
気が付けば、テニス三昧。
お気に入りのテニスシューズも、ボロボロになったので、
もう1足をついに、おろすことにした。
Babolat社の限定販売の希少なもの。
当時、2足買っておき、1足は、履かないで、とっておこうと思ったが、
やはり、履きなれたシューズだし、コレクションということが、
さほど俺には、重要ではなくなった気もする。
5月4日は、地元のテニスは、かねてからの雨の予報にみなさん惑わされて、
参加を見送ったため、
正月以来、大井ふ頭へと、旧交の交わりのテニスに出向いた。
風は強かったが、陽射しも強く、
暑い五月晴れ。
年齢もほど近い人ばかりで、長期休暇では、すっかり恒例の企画になりつつあるテニスの祭典。
バブル時代につくられた、ウォーターフロントの街の、
都営コートで、改装は遅れ、
今時のハードコートとしては、古い素材のコートで、
やりづらい。
テニスの道具の進化、コートサーフェイスの改良により、
古いコートだと、今時のラケットはシューズとは、
相性が悪いようだ。
皆さん、やりにくそうにしていた。
5時間の長丁場のテニスを終えて、
黄昏のモノレール駅へと向かう。
GW 8日のうち6日間、テニスに明け暮れた。
一体、いつまで、こんなことができるのだろう。
ここ数年、膝を痛めていて、
週末のテニスの回数は、めっきり減ったが、
今年のGWは、膝の調子も万全で、
3度の飯を食うように、
ラケット持って、コートへ通う自分がいた。
地元のテニスサークルも、一時期、雰囲気の悪い状態を、
引きずっていたが、
スポーツマンらしいメンバーが増えて、
テニスを純粋に楽しむ人を中心に変えたことで、
勢いを取り戻したようだ。
暇つぶしのためのいい加減な気持ちで参加したり、
怠慢なプレー、待ち時間のトークで、陰口を言ったりと、
邪悪な者たちが、テニスをつまらないものにしてしまう。
自分が、煙たいメンバーになっていやしないか、
チェックして、参加してもらいたいものである。