GWも、終わりだ!
自然体でいられた、5日間だったかと、振り返る。
テニスは、ほどほどにして、自分時間を大事に過ごした。
俺も、もう、50を過ぎた。
授かった命、余生は、せめて、自分らしい生き様、全うしたい。
1週間前の、東京ドーム、ポール・マッカートニーのロックショーとは、
打って変わって、
5月6日(土)は、
渋谷オーチャードホールへ、出向いた。
普段なら、夜の7:00とかのコンサートホールだが、
なぜか、午後1:00開演という、昼間のコンサート。
オーチャードホールは、ここ数年、よく足を運ぶので、迷うこともなくなった。
よくまあ、通ったもんだ。
そして、この日は!
ですョ。フランスのピアニスト。
サダチルが、高校生の頃、ドラマのテーマソングで知ったのがきっかけかな?
この主題歌となったドラマと同名タイトルのピアノだけの曲に惹かれた。
デビュー曲は、「渚のアデリーヌ」
その他、有名なのは、
「星空のピアニスト」
「秋のささやき」
「愛しのクリスティーヌ」
など、
きっと、聴けば、あの曲か?というような、
スタンダードな、イージー・リスニングの第一人者の1人ではなかろうか?
その後、シャカタクのような、ピアノだけではない、
ボーカル入りでありながら、ステージでは再現の難しそうなサウンドで、
例えば、夜の首都高速なんかで、カーステレオで、流すと、抜群に合うような
そんなグループも出てきた。「Night Birds」なんかは、最高だろう。
ボズ・スキャッグス「We're all Alone」
ポール・デビス「I go crazy」
なんかも、同じ系統だろう。
そして、4人組の男性ボーカルグループ「マンハッタンズ」なんかも、好きだった。
頻繁に、日本公演はやるようだが、
今年は、デビュー40周年ということもあり、
とてもいい、ピアノの音色だった。
バスツアーまで、組まれていたようで、
旗をもったガイドさんが、入退場では、団体さんの案内をしていた。
コンサートの内容は、2時間で、2部構成。途中15分休憩。
ここで、またトイレの話だが、
オーチャードホールは、男性トイレは、余裕です。
ピアノだけなので、
知らない人からすれば、「全部同じに聞こえる~」の世界かもしれませんが、
俺は、ほんと、この人の曲、
それだけ、ドラマ、ラジオで、聴いていたのかと、実感した。
往年のヒット曲は、全部、演奏してくれたといっていいだろう。
そして、演奏が終わると、譜面を1つずつ、
ファンに、手渡してくれるサービス。
どうしても、前の方の席で、端の人が、通路から、
すぐに、ステージへかけつけるので、
もらえる確率は高いのは否めない。
俺自身は、1階席の15列目という位置だったが、
中ほどの席だったので、さすがに、席をたって、
ステージへ駆け寄ることは、遠慮した。
思ったより、気さくな人柄で、
当時は、貴公子とか言われていたが、
親しみやすい、フランス人だった。
さあ、コンサートも終わり、
せっかく渋谷まできたので、
先日、テレビで、大人気のラーメンがあるといっていた
揚州商人が、
オーチャードホールの向いにあったので、
もちろん、いってみた。
夏限定の冷やし担担麺が、ヤミツキ客が多数いるとかで、
テレビで散々いっていた。
それが、例年、6月から販売開始を、
今年は、早めて、既に、食せるというから、
この機を逃すわけにはいかないので、いってみた。
ごらんのような盛り付け。
まあ、味は、普通でした。
値段は、910円と高い!
正直、スーパーの袋入りの生麺タイプの
汁なし担担麺のが、美味しいです。
アチャー、地元入谷の元祖ともいうべき存在に近い、
油そば、9周年記念で、今日は、半額だ!
飯、食い終わっちまった、どうしよう?