超一流レストランよりも、
身近な、ラーメン、カレー、居酒屋
の食レポをテレビで、見るのが、一番楽しい!
しかも、それが、自分の通う店なら、
一度は、メディアをとおした、目線で見たいものだ。
かねてから、TBSのビビットだの、あちこち、出ていたが、
なかなか見れない時間帯だったが、
遂に、この日がきた!
日本テレビ「波乱爆笑」日曜日の遅めの朝だから、
ちょうどいい具合に見れた。
このゲソ天が、素晴らしい!
蕎麦で食うのはもちろんだが、
酒のあてにもいいんだ!
1日、300~600個、売れるという。
もはや、大ヒット商品と言えよう。
けち臭い店だと、
「売り切れました」とかいって、
なかなか、一見さんには厳しいB食店が多いが、
この立ち食い蕎麦屋は、違う。
切らさないように揚げるという方針で、
海の水温上昇で、イカが確保困難なこの2年ぐらいの状況下で、
材料を確保し、安定した提供をしている。
天ぷらって、家で揚げるには、
・油の温度調整
・天ぷら粉、玉子といった調味料
何かと、食酢前から、手間がかかる。
そして、後片付けで、
油を使った鍋の油を、そのまま流してはいけない決まりがあるので、
スーパーのその手の薬剤で、固めて、
捨てなければならない。
それが、こうして、100円と数十円で、
いろんな天ぷらを、
そばに入れて食うのはもちろんだが、
天ぷらだけのテイクアウトもOKと。
しかも、24時間営業。
日本のどこに、これだけのサービスの
飲食店があるのかい?
って思ってしまう。
ラーメン店は、海外へ進出し、
どうにか、維持している店もあるが、
こうして、下町で、
安心価格と、ぶら~り、いつでも行けるスポット感、
飽きない、新商品や季節メニュー、お客様リクエストも受付、
そして、ゆるぎない定番メニュー「ゲソ天」の支持率、
学ぶべきは、
経営術か、シェフの腕か、素材か、商品開発力か
いろんなことを想像させる。
・朝、出社前の、腹ごしらえ、
・昼、短い時間で、満足度を得るランチに、
・夜、残業し帰宅する際のお疲れ様の自分にチャージ、
そして、時には、
酒のあてに、
天ぷらテイクアウト。
まるで、この立ち食い蕎麦屋は、
ファンタジー・スポットなんだ!