サダチルシア~sadachilucia’s blog

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Babolat Pure Strike 98 16 X 19 インプレ⑨~雑談付き

Babolat Pure Strike 98 16 X 19 インプレ⑨

楽天ジャパンオープンテニス、
昔から、この大会は、
超一流選手は、早々敗退か、来ると言っていながら、来ない、
相変わらずその潮流のようだ。
アジアの観光旅行程度に、お茶にごしで、テニスして帰ろうぐらいの
選手の真剣さを感じとれないのが残念な大会だ。

今回は、若手、注目No.1のカナダのシャポバロフが、前情報では、来るといっていて、来ない。
3年振りの来日、注目度No.1, サダチルもそのプレーにほれ込んで、
同じラケットを使っている、ドミニク・ティエムが、
まさかの初戦敗退と、メディアは言うが、
どう見ても、本気で、プレーしていない
客引きパンダの役割ではなかろうか。


さあ、

昔は、10月10日は体育の日だったが、

いまでは、そういう決まりななく、
第2月曜が休みのようだ。

今日の
Babolat Pure Strike 98 16 X 19 インプレ
ストリングはLUXIKON 4Gの2回目のテスト結果。

前回感じた、回転量よりは、
コントロールのいいストリングと言う印象が、強くなった。
コントロールのポイントは、
球離れが速い、食いつきがいい、
で、二分するかと思います(違うイメージの人もいらっしゃるでしょうけど)

私は、球離れは重要な要素で、
打点を前にして、先行したプレーをしたいときは、
食いつき感は欲しくないです。

さっさと、アングルショットでもいいから、決めたいのです。

そういう意味では、この4G
山なり気味の方が、アングルは決めやすいです。
低めのショット寄りではないのかな?と、今日は思いました。

サーブの確率は向上しました。
コントロールのいいストリングの証です。
ネットに対する高ささえ、掌握できれば、
サーブでのミスは軽減できる。

打球感もポリエステルらしからぬ、柔らかさを実感できるので、
腕や肘への負担も少ないです。

同じ、LUXILON社のALUPOWERと同様に、
甲乙つけがたいです。

この2種類のストリングの区別とするのなら、
サダチル的には、
ALUPOWERは、試合とか出ていて、
とことんプロのようなテニスのアスリートらしさの体感を
持ち続けているようなタフさに満足度を感じる人向き。

4Gは、
試合に出るレベルから、
サークルでのエンジョイ志向も含めて、
無難にコントローもいいし、
回転もかけやすいし、比較的、思い通りのショットの再現性の高い
ストリングと思います。



ポリエステルの硬さを感じません。


逆に、ハイブリッドで、張る必要がないようにさえ思いました。

Babolat Pure Strike 98 16 X 19 
に持ち替えてから、いろんなストリングを試したくなったのは事実。
まさに、このラケットは、これといった特徴のない、偏らない、
ラケットの性能にとどめて、
残るは、ストリングの選択肢と、
ユーザのプレイヤビリティなのだと言える。