GW明けの1週間から、きつい仕事が山ほどまっていた。
読売ジャイアンツが、
原監督に代わった今年、
絶好調で、現在リーグトップ。
指揮官が交代するだけで、
こうも選手の結果は違うものなのだろうか?
連続36出塁のセリーグ新記録樹立のにぎわいを見せている。
さあ、そんな坂本の活躍に負けていられない俺は、
多忙な仕事の寸暇を見つけ、
テニスのレッスンに勤しんだ。
GWの初めに購入した、
DUNLOP CX200のインプレッションを、
更に、書いて置こう。
既に、YouTubeで、
いろんな人が、試打の感想は、公開されているが、
使い易いラケットであることに間違いはないようだ。
[ストローク]
(1) 回転
スピンのかかりがいい方だと言えます。
私は、さほどのスピナーではないのに、
一緒にラリーした人は、
「跳ねる」といいます。
(2) コントロール
ほぼ、思い通りの方向へ、飛んでくれます。
すっぽ抜けはありませんが、
反発力があるので、
飛びすぎる時があるかもしれません。
[ボレー]
弾きつけてのせる方がいいようですので、
瞬間的に出したラケットさばきだと、
当たりがイマイチのときは、飛びません。
つまり、ボレーは、
自分で、しっかりボールをとらえて、
コントロールする力量がいると思います。
ラケットのアシストは弱めだと、
現時点では思います。
[サーブ]
文句なしのいいサーブが打てます。
自分は、もともとサービスエースの多い方でしたが、
ここ2年ぐらい、
サーブが崩れていましたが、
CX200に変えてから、
いいサーブを取り戻せました。
高速のフラットが、決まります。
[コートサーフェスによる相違]
オムニ、ハードコートで、試しましたが、
どちらのサーフェスでも、
似たようなインプレです。
[難易度]
いろんな、レベルの層に合いそうな気がするというか、
自分で、使い勝手を決めるラケット。
あなた色に染まります、
そんな気がします。
自分の得意なプレーに合わせ、
ストリングを選んで、
戦略を組み立て、イメージできる、
素直なラケットのように、思えます。
プロテニスの方は、
マドリードオープンが大詰めです。
若手のドミニク・ティエムが、
堂々たるプレーで、
世界No1ジョコビッチに惜しくも破れましたが、
錦織圭も、
もっと堂々と戦ってほしいと思います。
ジョコビッチを見ると、
委縮したような面持ちになるのが、
テレビからも伝わってくるぐらいの天敵なんですね。
全力を尽くして負けるのと、
やる前から、怖気づいて負けるのとでは、
見ている人にとっても結果は異なる。
テニス不毛の地、日本という国から、
これほどの選手は、過去にいないだけに、
ファンからの期待も大きく、
注目されているのは、間違いない。
だからこそ、
もっと胸を張って、
ジョコビッチに挑まなくては、いけないのです。