サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

完全であることは、不自然

今日は、おかしな1日でした。
早めに起きたが、松坂登板が8:05ぐらいからだったので、
つい、イチローとの大リーグ初対決を見ちまった。
不思議と、イチローがメジャーリーガーではなく、
オリックス時代の、松坂との初対戦で、三振したときの
悪役的なイチローに見えてならなかった。
ヒョロっとして、なんだか、薄髭はやして、
嫌な外人に見えた。あの時と同じイチローだった。
つまり、年間最多安打の大記録を作り、アメリカ人の絶賛をあびたあのイチローとは
違っていた。
そうして、第一打席を見て家を出るとき、
「やば、昨夜の雨で自転車会社においてきたんだ」
と、急遽、タクシーモードで、出社。
エレベータで今日は2人の女子社員となんやかや。
「家からプリンター持ってきたの。あげるんだ」
と、この女子社員は事情あって、なんだか荷物を処分中だそうだ。
10時の10分休憩で、
いつものように、1Fへ缶コーヒーを買いに。
しかし、なんだか若い男性社員と女子社員がいちゃいちゃと、
男性」「おい、お茶でいいか」
女性「あ、エレベータきちゃったよ」
と、なんだかチグハグなことやってたんで、そ知らぬ振りして、とりあえず、
退散しようと、エレベータの内側に隠れ、
閉ボタンを押すと、
すかさず、女性が開ボタンを押して、
「サダチルさんが待ってくれてる、早く早く」と
その男性社員をせきたてていた。
しかし、ドアはまたしても閉まって、男性社員はなんだかのってこなかった。
女性「待ってなくてよかったんですかね」
サダ「知らね」
****<1人ごと>*******
待ってるんだったら、自分こそ、ドアを開ボタン押してりゃいいのに、乗り込んできて、ほったらかしてるし、第一から、その男性社員がお茶だかなんだか買ってくれてるんだから、エレベータにのらなやいいのに、なんかやってることがわからんかった。」
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やがて、営業部長が、わざわざサダのデスクへ登場。
「おう、今日はうちの新人紹介にきたんだ。忙しいとこ悪いな」と。
なんだか、ほっそりした女の子が隣にたたずんでいた。
「この部署はこれから、もっと大きくする方針だ。彼が、ここのトップのサダチル係長だ」
とご紹介してくれました。
「サダチルです、よろしくお願いします」と。
女性には疎いサダチルはなんだか、硬くなってました。
午後、今度は、営業課長が
「サダチルさん、見学させて」と
入社2年目の女子社員を連れてきた。
急がしかったんで相手にしませんでした。
去年、入りたての頃は、清楚でかわいく見えたが今はなんか違うな。
さらに、今度は別の女子社員から電話が3回も。
「データをどうう状態でもらえば印刷できるんでしょうか」と。
しかし、世の中、完全犯罪なんてないのと同じで、
完全なるデジタルデータを作成するなんてことは、不可能というのが
この商売してて俺は思う。
すると
「そうですね、私も最近、わかってきた」と、
ずいぶん女子社員は納得して電話を切った。
その会話を聞いてた、周囲の男性社員が
なんだか、不機嫌そうにしていたのは
嫉妬だろうか。
全く、そんなにその子が好きなら、さっさと結婚すりゃいんだよ。
しかし、うちの会社で、
これほど他部署の女子社員と接するのも珍しいな。

あーあ、だけど何で俺って、別にいいやとかって感じで、
女性に興味ないんだろうな。