サダチルシア~sadachilucia’s blog

サダチルシア=サダチル(さだまさし+ミスチル)+パコデルシア

二日酔い

昨夜は、ぐでんぐでんに酔っぱらいました。

およそ5時間飲み続けた。

部下の教育が終わり、会社の経費が年に一度だけ出る。

どこで飲むかいろいろ考えたが、結局、老舗の当社がごひいきにしている
もつ焼き屋の暖簾をくぐった。

備長炭の匂いが店中に漂い、
なんとも言い知れぬ世界をもった店。

ママさんに
「サダチルさんは、もっと通ってくれないとね」
と、変わらぬやさしい言葉をかけてくださった。

まずは、生ビール2杯。、
その後、この店の名物、チューハイ。
これがうまいんだ。
黄色い、色がついてて、炭酸と水をほどよい比率で混ぜてくれている。
何杯飲んだかわからないぐらい、昨日はとことん飲み続けた。

もつ焼きも、がつ、なんこつなどさんざん食いまくった。
部下はお新香がたいそう気に入ったらしく、
3回もおかわりをしていた。

いや、本当、我を忘れて、とことん飲みまくりました。

気がつくと、朝になっていた。
二日酔いで、頭が痛かった。

何もかも忘れて酒が飲める幸せ。

備長炭の匂いに包まれて、とてもいい空気の流れる中で、
若者と勢いよく飲む酒はなんて気持ちのいい
ものか。

スポーツ感覚の飲み会となった。

サラリーマンやってる楽しさを俺はここ数年忘れていたかも。
時間、コスト、効率と、がんじがらめの日々を送ってきた。
酒を飲むこともその業務の延長で、どっちらけの部署のお義理の時間制限ありの
コース料理、飲み放題というそんなものしかなかった。
しかし、昨夜は、本当に、サラリーマンが帰り道に、上司と部下で、
とことん腹を割って、スカっとした飲み会となった。

計画、規則などとらわれすぎていたのかもしれないな。
決まりだからやるということは、心にもないことをやる、味気ないものなんだ!

だから、心の時間の流れに従うこともありなんだ。

気が向かないなら、何もしなくていいんだ。
何かをしていないと、いけないような気がしていた。

心のままに、やってみよう!